6月29日にAnkerから新しいSoundcoreシリーズ、Liberty 4NCがアメリカで発売開始されました。
日本での発売が気になるところでしたが、Anker Japanで7月7日から数量限定の予約販売が開始になりました。
予約販売分は500個限定でしたが、翌日には全ての色で売り切れになる程の人気商品です。
一般発売は7月26日(水)です。
Anker Soundcore Liberty 4NCの凄さについて深掘りしていきます。
この記事で分かること!
- Anker Soundcore Liberty 4NCのカラーバリエーション
- Anker Soundcore Liberty 4NCのハイレゾ再生が凄い!
- Anker Soundcore Liberty 4NCはノイズキャンセリング機能が凄い!
- Anker Soundcore Liberty 4NCの再生時間が凄い!
Anker Soundcore Liberty 4NCのカラーバリエーション
気になるAnker Soundcore Liberty 4NCのカラーバリエーションを見ていきましょう。
全5色の内、まずはブラックです。
因みに予約販売時に最後まで残っていたのがブラック。
続いてホワイト。
予約販売時に4番目に残っていたのがホワイト。
続いてネイビー。
カッコいいですね。人気色の一つです。
次にピンク。
可愛い色ですね。こちらも人気色の一つです。
最後にライトブルー。
優しいブルーがいい感じです。こちらも人気色。
どの色もいいですね、目移りして迷ってしまいます。
Anker Soundcore Liberty 4はアメリカ価格で129ドル、Anker Soundcore Liberty 4NCはアメリカ価格で99ドルでAnker Soundcore Liberty 4よりかなり安いです。
Anker Soundcore Liberty 4NCはAnker Soundcore Liberty 4の廉価版と言われていますが、果たしてそうなのでしょうか。
Anker Soundcore Liberty 4NCのハイレゾ再生
Soundcore Liberty 4NCはSonyが開発した高音質コーデックLDAC(エルダック)をサポートしています。
LDACとはSonyが開発したソフトウェアコーデック技術
ハイレゾ音源を低い周波数や低いビット数にすること(ダウンコンバート)なく情報量をBluetooth経由で伝送できる技術です。
LDACは日本オーディオ協会の”Hi Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。
なので、ハイレゾ音源を高音質のサウンドのまま楽しめるということです。
LDACは既存のコーデック技術に比べて最大で約3倍の情報量を伝送できるため、ワイヤレス接続でのハイレゾ音源の再生が可能となっています。
更に、後で触れるANCもそうなのですが、11mmの大口径ドライバーが音質を高めています。
iOSは非対応
「LDAC」の良いところを述べましたが、この「LDAC」はiOS非対応となっています。
iPhoneユーザーには残念な点です。
Anker Soundcore Liberty 4NCのノイズキャンセリング機能
Anker Soundcore Liberty 4NCには初採用となる新しいノイズキャンセリング機能があります。
『ウルトラノイズキャンセリング 3.0』が新しいANC技術として採用されています。
ANC(Activ Noise Control)技術
アクティブノイズコントロールというのは「音を音で消す」技術です。
PNC(パッシブノイズコントロール(又はキャンセル)という技術もあり、PNCは周りで発生する騒音や雑音をイヤーパッドやイヤーチップの材質や形状で耳に届かなくすることを言います。
Soundcore Liberty 4NCのANCは、Soundcore Liberty 4のウルトラノイズキャンセリング 2.0とは異なる新しいANCが採用されていること、遮音性の高いチャンバーが搭載されていることから、単なるSoundcore Liberty 4の廉価版とはないようです。
ウルトラノイズキャンセリング 2.0と3.0の違いは、ウルトラノイズキャンセリング 2.0はイヤホンが環境やノイズ検知して自動調整していましたが、ウルトラノイズキャンセリング 3.0は更に耳の形に合わせて取りこぼしたノイズを除去してくれます。
個人にあったノイズキャンセリング機能となっています。
Anker Soundcore Liberty 4NCの再生時間
バッテリーの駆動時間が大幅に伸びました。
Soundcore Liberty 4に比べるとどうなのか表にまとめました。
Soundcore Liberty 4NC | Soundcore Liberty 4 | |
通常再生 | イヤホン単体:10時間 充電ケース込み:50時間 | イヤホン単体:9時間 充電ケース込み:28時間 |
ANC再生時 | イヤホン単体:8時間 充電ケース込み:40時間 | イヤホン単体:7時間 充電ケース込み:24時間 |
充電時間 | 10分で4時間再生可能 | 15分で3時間再生可能 |
上の表からも分かる通り、Soundcore Liberty 4NCはバッテリーの駆動時間も改善されていてSoundcore Liberty 4と比べても引けを取らないと言えます。
ちょっと残念なところ
ここまでSoundcore Liberty 4NCの良いところを並べてきましたが、ちょっと残念なところもあります。
それは3Dオーディオ機能です。
Soundcore Liberty 4では360°の音響体験、映画館やライブ会場にいるかのようなサラウンド音響に対して、Soundcore Liberty 4NCにはこれらの機能が搭載されていないことが残念な点です。
先にも述べた「LDAC」のiOS非対応も残念な点です。
Soundcore Liberty 4の3Dオーディオ機能
Soundcore Liberty 4の3Dオーディオ機能は上記の他、ジャイロセンサーを搭載しており、頭の動きに合わせて音を変化させる機能があります。
また、音楽モード、ムービーモードの選択ができるのも良いところです。
まとめ
当初、Soundcore Liberty 4NCはSoundcore Liberty 4の廉価版などと言われていましたが、二つの製品を比較してみると、新ANC技術の採用、再生時間の改善から全く異なる商品だということが分かります。
廉価版というより、公式HPにも『ノイズキャンセリング機能ににこだわりたい方』とあるように、Soundcore Liberty 4からANCを強化させた完全ワイヤレスイヤホンという位置付けです。
Anker Japanは7月26日(水)に一般販売することを発表しています。
先行販売での即時完売、先のSoundcore Liberty 4がAmazonイヤホンのカテゴリーで1位のベストセラーとなっていること、販売価格が税込12,990円とハイコスパな商品であることから、『ノイズキャンセリング機能ににこだわりたい方』は買いです。
関連記事はこちら!
Soundcore Liberty 4とSoundcore Liberty NC4を徹底比較!
コメント
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It sort of feels too complicated and very huge for me.
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