6月29日にAnkerから新しいSoundcoreシリーズ、Liberty 4NCがアメリカで発売開始されました。
日本での発売が気になるところでしたが、Anker Japanで7月7日から数量限定の予約販売が開始になりました。
予約販売分は500個限定でしたが、翌日には全ての色で売り切れになる程の人気商品です。
一般発売は7月26日(水)です。
Anker Soundcore Liberty 4NCの凄さについて深掘りしていきます。
この記事で分かること!
- Anker Soundcore Liberty 4NCのカラーバリエーション
- Anker Soundcore Liberty 4NCのハイレゾ再生が凄い!
- Anker Soundcore Liberty 4NCはノイズキャンセリング機能が凄い!
- Anker Soundcore Liberty 4NCの再生時間が凄い!
Anker Soundcore Liberty 4NCのカラーバリエーション
気になるAnker Soundcore Liberty 4NCのカラーバリエーションを見ていきましょう。
全5色の内、まずはブラックです。
![](https://www.ankerjapan.com/cdn/shop/files/A3947N11_800x.jpg?v=1688604406)
因みに予約販売時に最後まで残っていたのがブラック。
続いてホワイト。
![](https://www.ankerjapan.com/cdn/shop/files/A3947N21_800x.jpg?v=1688704139)
予約販売時に4番目に残っていたのがホワイト。
続いてネイビー。
カッコいいですね。人気色の一つです。
![](https://www.ankerjapan.com/cdn/shop/files/A3947N31_800x.jpg?v=1688704139)
次にピンク。
可愛い色ですね。こちらも人気色の一つです。
![](https://www.ankerjapan.com/cdn/shop/files/A3947N51_800x.jpg?v=1688704139)
最後にライトブルー。
優しいブルーがいい感じです。こちらも人気色。
![](https://www.ankerjapan.com/cdn/shop/files/A3947N61_800x.jpg?v=1688704139)
どの色もいいですね、目移りして迷ってしまいます。
Anker Soundcore Liberty 4はアメリカ価格で129ドル、Anker Soundcore Liberty 4NCはアメリカ価格で99ドルでAnker Soundcore Liberty 4よりかなり安いです。
Anker Soundcore Liberty 4NCはAnker Soundcore Liberty 4の廉価版と言われていますが、果たしてそうなのでしょうか。
Anker Soundcore Liberty 4NCのハイレゾ再生
Soundcore Liberty 4NCはSonyが開発した高音質コーデックLDAC(エルダック)をサポートしています。
LDACとはSonyが開発したソフトウェアコーデック技術
ハイレゾ音源を低い周波数や低いビット数にすること(ダウンコンバート)なく情報量をBluetooth経由で伝送できる技術です。
LDACは日本オーディオ協会の”Hi Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。
なので、ハイレゾ音源を高音質のサウンドのまま楽しめるということです。
LDACは既存のコーデック技術に比べて最大で約3倍の情報量を伝送できるため、ワイヤレス接続でのハイレゾ音源の再生が可能となっています。
更に、後で触れるANCもそうなのですが、11mmの大口径ドライバーが音質を高めています。
iOSは非対応
「LDAC」の良いところを述べましたが、この「LDAC」はiOS非対応となっています。
iPhoneユーザーには残念な点です。
Anker Soundcore Liberty 4NCのノイズキャンセリング機能
Anker Soundcore Liberty 4NCには初採用となる新しいノイズキャンセリング機能があります。
『ウルトラノイズキャンセリング 3.0』が新しいANC技術として採用されています。
ANC(Activ Noise Control)技術
アクティブノイズコントロールというのは「音を音で消す」技術です。
PNC(パッシブノイズコントロール(又はキャンセル)という技術もあり、PNCは周りで発生する騒音や雑音をイヤーパッドやイヤーチップの材質や形状で耳に届かなくすることを言います。
Soundcore Liberty 4NCのANCは、Soundcore Liberty 4のウルトラノイズキャンセリング 2.0とは異なる新しいANCが採用されていること、遮音性の高いチャンバーが搭載されていることから、単なるSoundcore Liberty 4の廉価版とはないようです。
ウルトラノイズキャンセリング 2.0と3.0の違いは、ウルトラノイズキャンセリング 2.0はイヤホンが環境やノイズ検知して自動調整していましたが、ウルトラノイズキャンセリング 3.0は更に耳の形に合わせて取りこぼしたノイズを除去してくれます。
個人にあったノイズキャンセリング機能となっています。
Anker Soundcore Liberty 4NCの再生時間
バッテリーの駆動時間が大幅に伸びました。
Soundcore Liberty 4に比べるとどうなのか表にまとめました。
Soundcore Liberty 4NC | Soundcore Liberty 4 | |
通常再生 | イヤホン単体:10時間 充電ケース込み:50時間 | イヤホン単体:9時間 充電ケース込み:28時間 |
ANC再生時 | イヤホン単体:8時間 充電ケース込み:40時間 | イヤホン単体:7時間 充電ケース込み:24時間 |
充電時間 | 10分で4時間再生可能 | 15分で3時間再生可能 |
上の表からも分かる通り、Soundcore Liberty 4NCはバッテリーの駆動時間も改善されていてSoundcore Liberty 4と比べても引けを取らないと言えます。
ちょっと残念なところ
ここまでSoundcore Liberty 4NCの良いところを並べてきましたが、ちょっと残念なところもあります。
それは3Dオーディオ機能です。
Soundcore Liberty 4では360°の音響体験、映画館やライブ会場にいるかのようなサラウンド音響に対して、Soundcore Liberty 4NCにはこれらの機能が搭載されていないことが残念な点です。
先にも述べた「LDAC」のiOS非対応も残念な点です。
Soundcore Liberty 4の3Dオーディオ機能
Soundcore Liberty 4の3Dオーディオ機能は上記の他、ジャイロセンサーを搭載しており、頭の動きに合わせて音を変化させる機能があります。
また、音楽モード、ムービーモードの選択ができるのも良いところです。
まとめ
当初、Soundcore Liberty 4NCはSoundcore Liberty 4の廉価版などと言われていましたが、二つの製品を比較してみると、新ANC技術の採用、再生時間の改善から全く異なる商品だということが分かります。
廉価版というより、公式HPにも『ノイズキャンセリング機能ににこだわりたい方』とあるように、Soundcore Liberty 4からANCを強化させた完全ワイヤレスイヤホンという位置付けです。
Anker Japanは7月26日(水)に一般販売することを発表しています。
先行販売での即時完売、先のSoundcore Liberty 4がAmazonイヤホンのカテゴリーで1位のベストセラーとなっていること、販売価格が税込12,990円とハイコスパな商品であることから、『ノイズキャンセリング機能ににこだわりたい方』は買いです。
関連記事はこちら!
Soundcore Liberty 4とSoundcore Liberty NC4を徹底比較!
コメント
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It sort of feels too complicated and very huge for me.
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