切らない爪切り『爪王』を使ってみたら良い感じだった

老眼が進んでくると爪を切る時、切りにくくないですか？先日、近くのホームセンターに行った時に発見した、松本金型の“切らない爪切り“『爪王』を買って使ってみましたのでレビューします。

“切らない爪切り”を使っている松本金型株式会社って？

まず、松本金型株式会社ってどんな会社なんだろう？ということで調べてみました。
所在地は広島県東広島市。
プラスチック製品の母体となるプラスチック用金型の設計、製作をする会社です。

プラスチック製品の商品開発、プラスチック製品の金型設計、プラスチック製品の金型・成形を主要業務としています。
主要製品はプラスチック射出成形用金型です。

どこで作られているか？

広島県東広島市の松本金型株式会社の本社工場で作られています。
Made in Japan!です。

『爪王』って、どんな爪切り？

文字通り！
切らない爪切りです。(笑)

金属のヤスリという感じです。

上の写真の裏側は細いヤスリになっています。

下の様に幅が細く、仕上げ用になっています。

使い方

この写真の様な金属ヤスリで爪を削ります。
イメージとしては、おろし金で爪を研ぐ感じです。

写真の様に凹んでいるヤスリ部分を爪に当てて削るのですが、面白い程よく削れます。
最新モデルは約300枚の刃ということなので、その威力に驚きです。

老眼で見にくくなっても安心して爪を切る（削る）ことができます。
削られた爪はヤスリの隙間部分から本体に入りますので、削り粉が散乱することはありません。

反対側の細い方で爪の両端を削ります。

下キャップを外すとこんな感じになっています。
爪の削り粉は本体（ヤスリ部分）の方に溜まります。
下キャップの白い部分にも削り粉が付着しているので、削り粉を捨てる時には両方を掃除する必要があります。

また、刃（ヤスリ）の部分はステンレス製なので水洗いができます。
本体は樹脂製なので、薬品類は使用しない方が良いです。

このように使用しない時はキャップをすることができ保管も安心。
キャップをすることで持ち運びにも便利です。

取り扱い説明書

さらに凄い！松本金型の技術

松本金型は「爪切り刃」、「爪削り具」及び「削り刃」の製造方法で特許を取得しています。

どこで買える？

松本金型株式会社のHPからオンラインショップへのリンクがあります。
松本金型株式会社のHPはこちらからどうぞ。

Amazonにも公式オンラインショップがあります。
下のリンクから公式オンラインショップに行けます。