キャンプや車中泊での睡眠を快適にするグッズの一つとして、インフレータブルマットが上がっています。
中でもWAQのインフレータブルマットが話題になっています。
今回はWAQのインフレータブルマットをオデッセイでの車中泊で使ってみました。
オデッセイの1列目+2列目、3列目の座席で使用してのレビュー記事になります。
WAQのインフレータブルマットを車中泊に使いたいと思っている方
使い勝手、寝心地についてレビューしていきます。
購入の検討をされている方への手助けになればと思います。
この記事で分かること!
- マットの膨らまし方
- オデッセイのシートに置いた時
- マットをたたむ時
- シートアレンジ別の寝心地
マットを膨らませてみよう
7人乗りのオデッセイで検証してみました。
この車は1列目と2列目を繋げるとフラットな状態になります。
フラットな状態であっても、フルフラットではありません。
まずはマットを膨らませます。
車内である程度の荷物がある状態でマットを膨らませる前提でいくと、
7人乗りのオデッセイではちょっとスペースが足りない。
1列目と2列目をフルに使わないと膨らますことが出来ません。
2列目は3列目のシートまで倒れないので、1列目と2列目に荷物を置かないようにしてマットを膨らませます。
左右の1、2列目を使用して2個のマットを膨らませるのが精一杯です。
3、4人での車中泊では2枚重ねて膨らますしかないです。
膨らませる時間ですが、フラットな場所でないはないので中々膨らみません。
折り皺が邪魔になって、テントで膨らませるより時間がかかります。
こんな時はコレが!
WAQ High Power Air Pump 電動ポンプがあれば、狭い車内でも素早くマットを膨らますことが出来ます。
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上の写真の様になりますので、1列目または2列目での単独使用には向いていないです。
1列目と2列目を使用する場合、1列目と2列目の段差は解消できます。
好みだと思いますが、1列目と2列目にマットを置く場合、パンパンに膨らませるより若干緩い方がいいです。
- 同時に膨らませられるマットの数は4枚が限界
- マットが完全に膨らむのに時間がかかる
実際にシートに置いてみての寝心地
1列目と2列目に置いた時は下の写真のようになります。
若干、緩めに膨らませた方がシートに馴染みます。
好みもあると思いますが、段差を気にせずに寝られます。
シートのゴツゴツとした感じが解消され、足もしっかりと伸ばせていい感じです!
3列目にマットを置いた時はこんな感じです。
3列目の背もたれを最大限に倒してマットを敷きます。
3列目に敷く時は、緩めに膨らませてください。
写真の様に両端を折らないと3列目には収まりません。
マットの長さの方がシートの横幅よりも大きいので両端を折れるように膨らませます。
寝心地はマット無しより、ありの方が断然良いです。
大人だと足を伸ばして寝るのは辛いですが、子供だったら大丈夫です。
マットをたたむ時
マットをたたむときは、3列目を使うと早くたためます。
マットをたたむ時、取説にはクルクルと丸めるとあります。
早くたたみたい時は、まず適当にクルクルと丸めて空気を抜きます。
次に3つ折にして上から体重をかけて空気を抜きます。
こうすると、クルクルと丸めるのを繰り返すより、早く空気を抜くことが出来ます。
こんな時はコレが便利!
WAQ High Power Air Pump 電動ポンプがあれば、狭い車内で素早くマットをたたむことが出来ます。
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まとめ
- 7人乗りオデッセイでインフレータブルマットが使用できるのは1列目+2列目のシートアレンジと3列目
※1列目又は2列目の単独使用は難しい - マットを膨らませるタイミングは1列目+2列目のを使って膨らます
※WAQ High Power Air Pumpなどの電動ポンプがあると早く膨らませることができる - マットは若干緩めに膨らませた方がシートに馴染んで寝心地が良い
※パンパンに膨らませるとマットとシートに隙間ができて、シートに馴染まない - マットをたたむ時は3列目を利用するとたたみ易い
※ここでもWAQ High Power Air Pumpなどの電動ポンプがあると早くたたむことができる
インフレータブルマットを7人乗りオデッセイで使用してみてのレビュー記事でした。
数あるインフレータブルマットの中でも、WAQのインフレータブルマットをおススメします。
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