潮干狩りのシーズンがやってきました。
千葉県船橋市にある『ふなばし三番瀬海浜公園』は都心からのアクセスも良く、人気の潮干狩りスポットです。
また、隣接する「ふなばし三番瀬環境学習館」では潮干狩りのコツやアサリの生態について学ぶことができます。
『ふなばし三番瀬海浜公園』の潮干狩り会場に入場するには事前にチケットを購入しないと入れません。
『ふなばし三番瀬海浜公園』の潮干狩りについて紹介します!
この記事でわかること!
- 『ふなばし三番瀬海浜公園』ってどんなところ?
- 『ふなばし三番瀬海浜公園』へのアクセス
- 潮干狩りの利用について
『ふなばし三番瀬海浜公園』ってどんなところ?
『ふなばし三番瀬海浜公園』は公益財団法人船橋市公園協会が管理する東京湾最奥部の浅い海域、三番瀬に隣接する公園です。
この公園は「BBQエリア」「野球場」「テニスコート」「芝生エリア」「ふなばし三番瀬環境学習館」があります。『ふなばし三番瀬海浜公園』に前はプールがありましたが、東日本大震災による被害で廃止になっています。
三番瀬は船橋市をはじめ、習志野市、市川市、浦安市、各市の東京湾沿いに広がる約1,800haの干潟・浅海域で、『ふなばし三番瀬海浜公園』の前面に広がる干潟は人工的に作られたものです。
三番瀬の読み方は「さんばんせ」ではなく正しくは「さんばんぜ」です。
アクセス
JR総武線船橋駅南口・京成本線京成船橋駅、JR京葉線二俣新町駅からバスでのアクセス
『ふなばし三番瀬海浜公園』東京湾の奥にあるため駅から少し離れたところにあります。
最寄り駅はJR京葉線二俣新町駅ですが、駅から約450m離れたところからバスに乗って行きます。
JR総武線船橋駅南口・京成本線京成船橋駅からも京成バス「船橋海浜公園」行きで終点です。
- JR総武線船橋駅南口・京成本線京成船橋駅から
京成船橋駅からのバス時刻表
※リンクは京成バスのサイトです。
- JR京葉線二俣新町駅から
交通状況によりますが、30分〜1時間位はみておいた方が良さそうです。
車でのアクセス
車でのアクセスの方法は以下の3通りです。
※リンクは『ふなばし三番瀬海浜公園』サイトの交通アクセスです。
駐車場
『ふなばし三番瀬海浜公園』には駐車場があります。
現金以外にも電子マネーが使えるのが魅力です。
(2024年4月時点:交通系、nanaco、楽天Edy、WAON、iD、QUICPayが利用可)
普通車 | 500円 |
大型(マイクロバス含む) | 2,200円 |
大型車は予約が必要です。
駐車場の利用は19時までです。
※第一駐車場への左折入場はできません。二俣交差点より直進のうえ、右折入場となります。
身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳の提示によりご本人様と介護の駐車料金が無料となります。
開園時間と休園日
『ふなばし三番瀬海浜公園』の開園時間は以下の通りです。
- 開園時間:9:00~17:00
- 休園日:12月29日~1月3日
公園の開園時間と潮干狩りの開催時間は異なります。
潮干狩りの開催時間については、次の「潮干狩りを利用するには」を確認してください。
潮干狩りを利用するには
2024年(令和6年)の状況です。
- 開催期間:令和6年4月24日(水)~5月29日(水)(5月3日と4日は日中に潮が引かないため開催無し)
開催時間は日にち毎に違います。
こちらのリンクから開催日と時間の確認をしてください。
「潮干狩り開催日時一覧」 - 開催場所:ふなばし三番瀬海浜公園前の干潟
- 利用料金:大人(中学生以上)600円、子供(4才以上)300円
- アサリのお持ち帰りは100gにつき120円(税込)かかります。
- 貸クマデ:1本200円 (返却時100円返し)(税込)
利用券について
潮干狩りをするには「利用券」を事前に購入しなければなりません。
潮干狩り会場では「利用券」を販売していません。
「利用券」の購入はセブンイレブンのセブンチケットのみ!
土日祝日は日付指定で利用制限(上限5,500人)があります。
※団体の受付は行なっていません。
こちらのサイトに「潮干狩り開催日時一覧」が掲載されています。
日にちごとのチケット販売状況がわかります。
利用上の注意
- 潮干狩り場内への大型クマデ、スコップ等の持ち込みとペットの入場は禁止。
- 潮干狩り場内への入場は潮干狩り終了30分前までです。
- 週末・大型連休期間中の潮干狩り開催日は、周辺の道路・駐車場が大変混雑します。
臨時駐車場も開設されますが、駐車台数には限りがあります。
土日祝日は公共交通機関での方が良いでしょう。
潮干狩りに持って行きたいもの
潮干狩りを楽しくする為に持って行きたいものを考えてみました。
- 長靴又は濡れたも大丈夫な靴
海と言えば「ビーチサンダル」とイメージしがちですが、この時期の海水温は冷たいです。
ビーチサンダルだと濡れても良いと考えますけど、足が冷えて寒く感じます。
なので、ここは長靴をおすすめします。 - 帽子
海辺は風が強いことが多いです。
また、日差しを遮るものがないので帽子を忘れずに持って行きましょう。
風が吹いても飛ばされないように紐付きの帽子か、帽子にストラップを付けて飛ばされないようにしましょう。 - 日焼け止め
この時期の日差しは結構強いです。
こまめに日焼け止めを塗って潮干狩りを楽しんでください。 - 長袖シャツ、ウインドブレーカー
日焼け止めがあれば大丈夫だと思いがち。
風が強い日、特に冷たい風が吹いている時は長袖のシャツ、ウインドブレーカーを持って行った方が良いです。 - 子供の着替え
これは絶対に持っていってください。
必ずと言っていい程、子供たちはズブ濡れになります。
着替え1セットでは足りないかもしれません。 - 飲み物
熱中症対策に飲み物(水、麦茶など)を持って行きましょう。
できればペットボトルで飲み切れるサイズがいいです。
空になったペットボトルに砂抜き用の海水を入れて持ち帰ってください。
アサリを美味しく食べるには!
砂抜きをしっかりしましよう。
アサリを採った場所の海水を持ち帰って、2時間くらい浸して砂抜きをしよう。
準備ができたら、『ふなばし三番瀬海浜公園』へ潮干狩りに行こう!
潮干狩り4点セット。
これがあると便利です。
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